「もちつき会」レポート~広報H&Aさん~
こんにちは、広報委員です。
令和6年12月21日(土)親子ふれあい教室「もちつき会」が行われました。
日本の年末の伝統行事である「もちつき」。湯島小学校ではPTA本部、校庭開放イベント委員、父親クラブの協力のもと、毎年行われています。
今年は校庭が工事中で使用出来ないため、玄関前及び体育館で開催されました。
【第一部】10:00〜11:00(3年生〜6年生)
【第二部】11:30〜12:30(1年生・2年生)
と、2部に分かれて沢山の児童と保護者、兄弟姉妹が参加しました。
開会式 校長先生とPTA会長からお話がありました。
日本には、昔からお米の一粒一粒に神様が宿っているという言い伝えがあり、神様が宿るお米を使って作るお餅は、さらに強い力が宿る神聖な食べ物として古くから親しまれてきました。特に鏡餅は、年神様が宿ると言われています。来年の年神様を迎える準備をして、みんなの健康や豊作への願いを込めて…
「たくさんお餅をついて美味しくいただきましょう!」
家庭科室からはもち米の炊けるいい香りがしてきます。ここではPTA本部の皆様がお汁粉の準備をしています。
玄関前の臼に炊き立てのもち米が運ばれてきました!粒の立ったもち米を父親クラブの皆様が杵で潰していきます。
いよいよもちつきのはじまりです!
「よいしょー!よいしょー!」
子どもたちが掛け声に合わせてお餅をつきます。力いっぱい杵を振り上げ、合間にお父さんがお餅を返します。
「よいしょー!よいしょー!」
みんなの力でどんどん滑らかなお餅になってきました。
お餅が出来上がったら、鏡餅を作ります。お父さんの熟練の技であっという間に丸くまとまっていきます。
みんながついたお餅で鏡餅が出来ました!この鏡餅は後日、湯島天神に奉納する予定です。
お餅をついた後は、みんなでお汁粉をいただきます!出来立てのお餅は美味しい!
お汁粉を食べた後は同時開催の校庭開放イベントで沢山身体を動かしました!
閉会式 「お汁粉美味しかった人〜」「はーい!」
最後はお菓子のお土産が配られました!
今年も大盛況のうちに終了した餅つきイベント。保護者の皆さま、そして子どもたちの笑顔があふれる温かい時間となりました。たくさんのご協力をいただき、本当にありがとうございました!
(広報委員H&A)